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山裾や山地路傍のやや湿地がかったところに見られる散開性の1年生草本。茎は基部で多く分岐して地をはい、先のほうは立ちあがり、節のところから根を出して広がります。葉は腎円形で対生し、3~5脈が目立ちます。葉脈から岐散花序を出して緑白色のかわいい...
カテゴリ:自然 ・ 植物
夕顔は夕方咲く花に基づく。アフリカまたはアジア原産。古い時代からこの果皮で容器を作るので栽培したつる性の1年草。茎は軟らかい粘質の短毛があり、分枝する巻きひげをもつ。花は7~8月。葉えきに単生、径5~10㎝、夕方平開し翌朝しぼむ。雄花は長柄...
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中国原産の多年生草本で、薬草として栽培されています。草全体に長い毛があり、葉は長い柄があってロゼット状につきます。暖かくなってくると紅紫色の細長い枝を地上にはわせ、その先端に新しい株を生じます。
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高さ10~20mくらいになる単幹の高木で、胸高直径は15㎝くらい、幹は褐灰色で環紋があります。葉柄は長さ10~30㎝、葉身は羽状複葉で長さ3mくらいになり、小葉は基部近くでは対生につき、先端にいくにしたがって互生につき、上面は濃緑色で、下面...
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熱帯アジア原産の多年生草本です。茎は中空、サツマイモによく似ています。水辺によく生育し、方言名”ウンチェー”でよく知られています。野菜。
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本州、四国、九州、小笠原および朝鮮半島の山野にふつうな多年草。地下茎は横になってつる枝を出す。茎は多数分枝。高さ50~100㎝。葉は互生、裏面は白毛を密生、葉柄の基部に仮托葉がある。花は9~10月、管状花からなる長さ0.35㎝くらいの頭花を...
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南米原産、江戸時代に渡来。食用に栽培する1年草。茎は根元から分枝、横に伏して広がり、長さ60㎝くらい、先端は斜上し有毛。葉は互生し長柄に偶数羽状複葉。小葉は2対。花は7~8月、花の下の花柄状のものはがく筒が伸びたもので無柄。受精し花後、子房...
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中国~ヒマラヤ原産の多年生草本で、葉は断面が5角形の管状葉です。花期は秋で、30~50㎝の高さの花茎を出し、その先に紫色の花をつけます。鱗茎を酢漬にして食べるのでよく知られています。
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南アメリカ原産の小低木。茎は四角形で鋭い刺があります。葉は対生し、卵形で先端はとがります。夏から秋にかけ葉のつけ根から花軸を出して、その先に橙黄色の花を密につけます。栽培逸出。薬用。
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山裾や林縁部に生える常緑のつる性低木。他物にからまって長さ5mくらいになり、若枝は灰白色の毛を密布しています。葉は広卵状心形、表面はつやがあり、裏面には軟毛があって帯白色をしています。和名は、琉球馬ノ鈴草の意。ウマノスズクサは、果実の形状が...
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石灰岩地帯の低地から山地にかけて見られる亜高木。幹は直立して高さ2~5mくらいになり、樹皮は灰紫色でつやがあります。葉は洋紙質、広楕円形で先はとがり、サクラの葉を小型にしたような感じがします。花は淡緑色で葉腋に束生します。果実は倒卵形で光沢...
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秋播きの一年草である。別名アラゲシュンギク・クジャクキグとも言われている。原産地は地中海沿岸である。姿が野菜のシュンギク似ていることからシュンギクと名付けられているが別のもので食用ではなく観賞用として栽培されている。草丈は60cm~70cm...
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陽あたりのよい原野、または山裾の路傍に生える多年生の草本で、10~20cmくらいになります。葉はほこ状矢の根形で長さ5cmくらい、先はとがり、縁には鋭い鋸歯があります。花は淡紫色~白色で、下弁には紫色の縦条が数本入っています。和名は琉球シロ...
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高さ20-40cm、茎は基部近くまで小穂をつけ、葉は深緑色で幅6-12mm、基部の葉鞘は暗血色を帯びる。小穂は3-7個あって、まばらにつき、上方の1-3個は雄性で線形、またはその上部に雌性部をつけて棍棒状となる。下方の小穂は雌性で狭長楕円形...
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陽当たりのよい山裾から山地にかけて普通に見られる竹で、稈は叢生し、高さ10mくらいになるといわれていますが、普通は1.5~3mくらいのものが多いようです。葉は線状披針形で先はとがり、枝の先に4~9枚つきます。花序は葉のある枝の先に出て、総状...
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陽あたりのよい山地林縁に多く見られる常緑の藤本。茎は他物にからみつくようにしてのび、長さ3~5mくらいになります。葉は倒卵状楕円形で薄い革質、先はとがり対生します。初夏のころ葉のつけ根や小枝の先に円錐状の集散花序をつくり、黄白色の小さな花を...
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畑地や庭園などに生える多年生草本。地下茎は卵形で上部からたくさんの根を出します。葉は長い柄のある単葉で葉身は卵状ほこ形、先はとがります。仏焰苞は褐紫色で、先は尾のように細長くなります。和名は琉球半夏の意で、半夏はカラスビシャクの漢名です。
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海岸の砂地に多く見られる低木状の多年生草本。茎は分岐多く、高さ20~50cmくらいになります。葉は2回羽状複葉、裂片は糸状線形、先はにぶくとがり、はじめの間は絹毛があるが、後に無毛にとなります。頭花は球状で3mmくらいの大きさで、頂生の総状...
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葉は長楕円形状披針形で全縁、長さ23-40㎝、幅7-14㎝、えいょうめん緑白色。家禽や家畜の飼料とする。昭和初年台湾から日本に入った。アキノノゲシから淘汰された。
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ムカデダイゲキの園芸品種で葉には白い斑が入っています。1mぐらいの高さまでなり、茎に傷をつけると乳白色の液がでます。観賞用。
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