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  • 調査番号:005-00000610
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リュウキュウテイカカズラ(りゅうきゅうていかかずら)

陽あたりのよい山地林縁に多く見られる常緑の藤本。茎は他物にからみつくようにしてのび、長さ3~5mくらいになります。葉は倒卵状楕円形で薄い革質、先はとがり対生します。初夏のころ葉のつけ根や小枝の先に円錐状の集散花序をつくり、黄白色の小さな花を密に咲かせます。袋果は細長いさや形で、裂開すると長い冠毛のある種子が現れます。結束用、観賞用。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第6巻 山地の植物
日本の野生植物 木本Ⅱ

概要

【分類】キョウチクトウ科
【学名】Trachelospermum asiaticum (S. & Z.) Nakai var. liukiuense (Hats.) Hatusima, comb. mud.
【分布】九州南部から琉球
【花期】初夏

『植物 』の収蔵品

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