- 調査番号:005-00000613
リュウキュウハンゲ(りゅうきゅうはんげ)
畑地や庭園などに生える多年生草本。地下茎は卵形で上部からたくさんの根を出します。葉は長い柄のある単葉で葉身は卵状ほこ形、先はとがります。仏焰苞は褐紫色で、先は尾のように細長くなります。和名は琉球半夏の意で、半夏はカラスビシャクの漢名です。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
|
開催地 |
|
発祥時期 |
時代・年代:
不明
|
参考文献 |
琉球植物目録
日本の野生植物 草本Ⅰ 単子葉類
沖縄植物野外活用図鑑 第5巻 低地の植物
|
|
|
【分類】サトイモ科
【学名】Typhonium divaricatum (L.) Decne.
【分布】鹿児島県~琉球・小笠原、中国(南西部・台湾)、東南アジア、インド
【開花時期】5~9月
『植物 』の収蔵品