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  • 調査番号:005-00000604
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リュウキュウクロウメモドキ(りゅうきゅうくろうめもどき)

石灰岩地帯の低地から山地にかけて見られる亜高木。幹は直立して高さ2~5mくらいになり、樹皮は灰紫色でつやがあります。葉は洋紙質、広楕円形で先はとがり、サクラの葉を小型にしたような感じがします。花は淡緑色で葉腋に束生します。果実は倒卵形で光沢があり黒熟します。薬用。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第6巻 山地の植物
日本の野生植物 木本Ⅱ

概要

【分類】クロウメモドキ科
【学名】Rhamnus liukiuensis (Wils.) Koidz.
【分布】吐噶喇列島悪石島および奄美大島以南の琉球
【花期】2~3月

『植物 』の収蔵品

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