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  • 心を潤わす、多彩な生物との共存

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  • ショウジョウトンボ

    沖縄で最も普通に見られるトンボのひとつで、平地の池沼、流れのゆるやかな河川などで観察できるのである。成熟した雄は真っ赤になるため、沖縄ではアカトンボと呼ぶ方が多いが、本土でいう“アカネトンボ”と沖縄でいう“アカトンボ”は全く別物であることが...

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

  • ショウドウツバメ

    ツバメより小さく尾の切れ込みは浅い。体の上面は暗褐色で、下面は白くてT字形の褐色帯がある。

    カテゴリ:生物 ・ 野鳥

  • シロアゴガエル

    沖縄諸島。中国南部・台湾・東南アジアを中心に分布する。体長7cmに達する。背面に褐色の縦線を有するものと欠くものとがあるが、一腹の卵から両方の型が、生まれるので、種内の変異として取扱われている。春から夏にかけて産卵する。卵塊は泡状。沖縄島か...

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

  • シロオビアゲハ

    シロオビアゲハの幼虫は、粟国島にたくさん生えているサルカケミカンを食草としている。そのため、この木の周りにはアゲハチョウがたくさんいる。サルカケミカンとは海岸の岩の上などに生えている、低い木である。粟国島のチョウはとにかく動きが速い。多くの...

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

  • シロオビアゲハ

    沖縄ならば、ほとんどの島の荒れ地や海岸、嶽林などに数多く生息し,観察も容易にできる種である。ツマベニチョウやオオゴマダラのような派手さはないが,沖縄を代表するチョウの1種である。

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

  • シロハラクイナ

    頭頂から後頸、背、翼、尾はオリーブ色をおびた灰黒色、額、顔、胸、腹は白く、脇には黒い横斑があり、下腹と下尾筒は栗茶色。くちばしは黄緑色で基部は赤く、足は黄緑色。

    カテゴリ:生物 ・ 野鳥

  • シロハラホオジロ

    雄の夏羽は頭部に白と黒の縦筋が5本ずつある。特に喉が黒い点は似た種類との識別に役立つ。背は灰色味が強く腰は赤褐色、胸から脇は赤褐色で腹が白い。雌は頭側線が褐色、頬は灰褐色で周囲は黒い。雄の冬羽は雌に似ていて、頭央線はバフ色になり、頭側線と喉...

    カテゴリ:生物 ・ 野鳥

  • ジュッテンイロウミウシ

    サンゴ礁域、浅所のガレ場などで、やや稀に見られる。
    背面は半透明で薄紫色。頭部の縁と背面後部は濃紫。2白色細縦線。その外に赤色細点が並ぶ。触角に橙色輪。鰓も中程に橙色。

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • スジグロカバマダラ

    幼虫のときに毒のある植物を食べて成長。成虫になってからも、そのときの毒を体に中に持っているため、まずい味がして、鳥などの天敵に狙われない。成虫になってから毒を食べる種もあり、毒をもっていることを天敵によりよく覚えてもらえるように、オレンジ、...

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

  • スジベラ

    岩礁やサンゴ礁で見られる。温帯域にもある程度適応している。
    背鰭は前方がやや高いが、背鰭第1棘は長く伸びない。体側には淡色の横帯が数本ある。雄は青緑色で、雌は赤みがかかる。尾鰭には赤みを帯びた横帯があるが、不明瞭な場合もある。甲殻類などの...

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • スズメ

    雌雄同色。頭が紫褐色で、背は褐色、黒い縦斑があり、翼には細い2本の白帯がある。顔は白くて耳羽と腮は黒い。幼鳥は全体的に色が淡く、頬の黒斑は不明瞭。

    カテゴリ:生物 ・ 野鳥

  • スミツキトノサマダイ

    頭部には眼を通る黒色帯がある。体は楕円形で、体側には青色楕円斑と数本の縦線がある。尾柄部には白く縁取られた黒色斑がある。
    サンゴ礁域に生息する。とくに幼魚は枝状サンゴの合間の中に見られる。サンゴのポリプを食べる。
    観賞魚として人気が高い...

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • スミツキベラ

    体の前半分はやや暗い赤色で、後半部は淡色。臀鰭に黒色斑があり、モンツキベラに似るが、色彩が異なることや胸鰭基部に黒色斑があることにより区別できる。背鰭棘条部前半および軟条部にも黒色斑がある。幼魚は黒い体で、大きな白色斑がある。
    岩礁やサン...

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • スミレヤッコ

    体側の上半部が青、腹部は鮮やかな黄色という、鮮やかな色彩を持つ。尾鰭も青色で、その中に青い斑紋がある。背鰭は青色、臀鰭および腹鰭は黄色で、縁辺は青く縁取られる。眼後方から頭頂付近にかけて大きな青い三角形の模様があり、上方で後方の青色域とつな...

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • セナキルリスズメダイ

    やや深い開けた岩礁やサンゴ礁外縁の斜面で見られる。
    体色は鮮やかな青色で、ルリスズメダイによく似ているが、吻から体側背部にかけて黄色帯があること(背鰭や尾鰭も同様に黄色)、胸鰭軟条数が15~17とやや少ないこと(ルリスズメダイでは同18~...

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • ソリハシシギ

    くちばしは長めで上に反り、足は短い。夏羽は頭から体の上面は少し褐色味のある灰色で背や雨覆の各羽には黒い軸班があり、肩羽の軸班は太く連なって黒線状になる。眉斑は白くて顔から胸と腹は白く、頸側と胸側には灰褐色の斑紋がある。翼の下面は白っぽい。く...

    カテゴリ:生物 ・ 野鳥

  • タイワンウチワヤンマ

    形態は、体長オス・メスともに76mm内外。腹部第8節がうちわ状に広がったサナエトンボである。ダムや植生の豊かな池沼に生息している。成虫は4月中旬~11月中旬に見られる。県内のほぼ全域に分布し、国内では本州、四国、九州、南西諸島に分布している...

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

  • タイワンカブト

    別名サイカブトムシ。幼虫は、ヤシ類やサトウキビ畑等の畑に積んである堆肥に多い。雄雌とも前胸背がへこみ、頭部のサイのような1本の角を持つため、サイカブトとも呼ばれる。ヤシ類の幹に大きな穴をあけて、新芽などを食いあらし、最後には枯らしてしまうた...

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

  • タイワンクツワムシ

    沖縄の鳴く虫の中では,りユウキュウキリギリスと並ぶ大型種である。体色には緑色型と褐色型の2つのタイプがあり,色の濃淡は個体により多少差がある。前翅の不規則な斑紋も個体変異が多い。草食性で平地の草原の茂みや民家の生垣,サトウキビ畑にすみ,日没...

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

  • タイワンクロボシシジミ

    以前は八重山諸島にしか分布していなかったが、その分布域を北上させ、1971年に宮古諸島に、1972年に沖縄諸島に、1975年に奄美諸島に定着した。幼虫は葉ではなく、花、つぼみ、若い実を食べる。成虫は林縁部や海岸林に多い。

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

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