- 調査番号:006-00000497
スジグロカバマダラ(すじぐろかばまだら)
幼虫のときに毒のある植物を食べて成長。成虫になってからも、そのときの毒を体に中に持っているため、まずい味がして、鳥などの天敵に狙われない。成虫になってから毒を食べる種もあり、毒をもっていることを天敵によりよく覚えてもらえるように、オレンジ、黒、白の目立つ模様をしている。一年を通して見ることができ、雌も雄も同じ姿をしている。
カテゴリ |
生物 :昆虫・動物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
堀繁久、金城政勝、湊和雄、村山望、上杉兼司.1996.沖縄昆虫野外観察図鑑 第1巻.(有)沖縄出版.沖縄県
沖縄の自然を楽しむ 昆虫の本
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【学名】Anosia genutia
【科目】マダラチョウ科
【大きさ】前ばね長約40mm
【生息域】先島諸島、東南アジア、オーストラリア北部など
『昆虫・動物 』の収蔵品