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検索条件:「民俗・文化」488件を表示

  • 島人の暮らしと想いに心をはせて

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  • ボージャーイノウ

    200年以上前、那覇にある寺の僧が禅問答で敗れ、粟国島の流刑に処されたときに初めてたどり着いた場所。坊主岩を意味し、粟国港の東の運ん崎近くの海中にあり、この僧が着いたのでこの名がつけられた。僧はその後、洞寺(テラ)で生涯を過ごしたといわれて...

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  • マーグ

    ムンジャラ(麦わら)やカヤを材料に使った笊(ざる)のこと。普段は農産物の運搬やイモ洗い用として使われていたが、他にも大鍋でイモを煮た時の煮汁をこぼす際に使われたり、麦や粟などの雑穀入れとしても使われていた。マーグは沖縄県内でも、地域によって...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • ミーゾーキ・サギゾーキ

    箕(み)とは、穀物を入れ、殻やちりなどをあおってふり分ける道具である。本土で使われる片口型の箕は沖縄にはなく、円形の平籠(かご)であるこのミーゾーキーが使われた。
    全体は平たい竹ヒゴが網代(あじろ)編みにしてあり、縁は竹で挟んでシュロ縄や...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • ムジシリイシ

    ムジシリイシは漢字で「麦摺石」と表記する。漢字からも読み取れるように、小麦を脱穀するための石として使われてきた。主にキクメイシというサンゴの石で、サンゴの模様が洗濯板の襞(ひだ)のように並んでいるのを摺り石として利用する。粟国の他に、宮古島...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • ムンジュル笠

    麦わらで作られた日笠。骨組みは小さく裂いた竹で、麦わらは立てた状態で並び重なっている。特に畑仕事をする際に使用されていたが、日差しの暑さを避けるには最適であった。男性用は頭上のところがとんがっていて、女性は少し丸みを帯びた形となっている。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • むんじゅる節

    「むんじゅる」は「麦わら」という意味の「ムンガラ」、「ムンジャラ」が転訛した言葉。
    「むんじゅる平笠」は「麦わらで作った平笠」のことで、むかしは畑仕事の際にかぶっていたそうだ。

    一、むんじゅる平笠ちゅらむぬや 女童まちぢにちぃ据し...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • ヤカン

    ヤカンは漢字で「薬缶(やっくゎん)」と表記する。また「茶鍋(ちゃーなーび)」ともいう。いわゆる湯を沸かすヤカンのことで、昔は全て金属製であった。睾丸も「やっくゎん」と呼ばれていたため、ヤカンのことは「茶鍋」と呼ぶのが一般的であった。

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  • ヤマトゥガー

    まるで大きな岩がまっぷたつに割れてできたような不思議な場所。岩の割れ目には人がやっとすれ違えるほどの幅しかない道が作られており、そこを抜けると海に出ることができる。道の真ん中に寝転がって空を見上げると、細く切り取られた真っ青な空がとても印象...

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  • ユクティ

    そてつの幹から澱粉をとるため叩く槌

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • 湯タンポ

    冬など身体を温める際、湯を入れて使用する容器のこと。元々、中国から伝わり「湯湯婆」と表記していた。昔は金属製の湯タンポが一般的で、中にお湯を入れて熱くなった湯タンポを寝る前の布団の中に入れて、事前に温めていた。暖房器具などがなかった当時には...

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  • ユートゥイ

    ユートゥイは舟のあか取りである。松の木の根の組織の密なところで作られたもので、根を用いるのは繊維が密のため裂けないからである。漁に出掛けた際、船頭が帆や櫂を操りながらユートゥイを使用した。サバニ(沖縄の小型木造舟)の丸い船底から、うまく水が...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • 夜のマハナ展望台

    360度視界が開けている絶景のマハナ展望台。ここで東シナ海に沈む夕日を見ようと多くの観光客が訪れるが、実は本当にスゴイのは日が暮れてから。
    暮れなずむ空、紺色へと変わる西の空に一番星が輝きはじめ、しばらくすると満天の星空が広がってくる。沖...

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  • ンスクヮーサー

    豆を湯がいた後に塩と麹を混ぜてこの機械でミンチにした。

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  • 赤子を夜外に出す時はナベのすすを額につける

    屋外にはいろいろな悪魔がいて、悪魔が赤子の魂を奪う恐れがあるとされていた。そのため、悪魔除けとして、いつも火の神を祀っているかまどにかけてある鍋のすすをつけると、悪魔も近付けないといわれていた。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗

  • アカムヤー

    マハナにある岩肌が赤い場所で、拝所になっている。

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • アガリガー

    学校、役場、診療所など村の行政機関等が集中する東地区の字東大浜クラブ横に位置する。東地区は、明治12年4月に廃藩置県にて八重村が廃止、明治36年に西村、東村を廃止し、区制施工され現在の字西、字東、字浜と改称された。元々アガリガーがあった場所...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 粟国島の形成

    那覇の北西約57km、北緯26度34分、統計127度13分の地点に位置し、東に沖縄本島、西に鳥島を望む。地形はほぼ三角形状で、面積約7.9平方キロメートル、東西4km、南北2.6km、周囲約12kmの島。一万年以上前に火山岩で形成され、3期...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ その他

  • 粟国島のマンホール

    沖縄県内は地域によってマンホールの絵柄が異なり、その島の特色あるモチーフが描かれている。粟国島は蘇鉄、波照間島は南十字星と星空観測タワー、座間味島はクジラ、阿嘉島はケラマジカとケラマツヅジ、久高島の南城市(旧知念村)は斎場御嶽とテッポウユリ...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)

  • 粟国層群

    粟国層群では、下位よりデイサイト(石英安山岩)からなる西層と、黄土食の凝灰岩・凝灰角礫岩と黒色の溶岩からなる東層に区別されており、標高の高い南西部と粟国港西側の海岸部の層群で見られる。久米島に分布する宇江城岳層と良く似ており、それに対比され...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

  • 粟国断層

    島の中で一番大きく現れている断層は、宇西の集落の外れにある粟国断層であり、北東-南西方向に形成された正断層で、南東側が相対的に20mほど落ち込んでいる。それに続く規模のものは西海岸にも見られ、西北西-東南東方向を示している。また、粟国層群分...

    カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財

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