- 調査番号:003-00000245
赤子を夜外に出す時はナベのすすを額につける(あかごをよるそとにだすときはなべのすすをひたいひつける)
屋外にはいろいろな悪魔がいて、悪魔が赤子の魂を奪う恐れがあるとされていた。そのため、悪魔除けとして、いつも火の神を祀っているかまどにかけてある鍋のすすをつけると、悪魔も近付けないといわれていた。
カテゴリ |
民俗・文化 :風俗 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
粟国村誌
沖縄の迷信 名幸芳章著
沖縄の迷信大全集1041
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沖縄本島や粟国島に伝わる迷信や禁忌、言い伝え。悪魔から赤子を守るための悪魔除けとして額にすすをつけていた。
『風俗 』の収蔵品