- 調査番号:003-00000012
ミーゾーキ・サギゾーキ(みーぞーき・さぎぞーき)
箕(み)とは、穀物を入れ、殻やちりなどをあおってふり分ける道具である。本土で使われる片口型の箕は沖縄にはなく、円形の平籠(かご)であるこのミーゾーキーが使われた。
全体は平たい竹ヒゴが網代(あじろ)編みにしてあり、縁は竹で挟んでシュロ縄や針金で止められている。
用途は広く、穀物の乾燥・石臼の敷き物・モチづくり・穀物の計量などにも使われた。
カテゴリ |
民俗・文化 :暮らし(衣・食・住) |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
粟国村誌
沖縄の民具
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【別名】ミージョーキ
【用途】食品を入れてつるす。
主として食品を入れ天井から吊るす
『暮らし(衣・食・住) 』の収蔵品