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ツバメより小さく尾の切れ込みは浅い。体の上面は暗褐色で、下面は白くてT字形の褐色帯がある。
カテゴリ:生物 ・ 野鳥
沖縄の甘藷は17世紀の始め南支那から伝来。それ以前の主食は麦と粟で、米は王朝への貢納品であったが、粟国村には米はなく、粟を生産して貢納品として生産。芋が推奨されてからは芋を常食とし、他に麦や粟を食し、飢餓の時はソテツを食用とした。正月には各...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)
いわゆる拾い箸のこと。食べ物を箸で人に渡し、それを箸で受け取るのは、火葬でお骨を移すことを連想させるので縁起が悪いと考えられてる。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗
マツ林や山地林縁、路傍に普通に見られる常緑の藤本。茎は付着根で樹や岩をよじのぼり、長さ2~4mくらいになります。葉は楕円形で革質、先は鈍くとがり、対生します。花は白色の小さな花で、頂生の散房花序に密に咲きます。核果は球形、白色に熟します。白...
カテゴリ:自然 ・ 植物
日本原産の多年生草本。葉は長楕円形で20~30㎝の長さになり、先のほうはとがります。初夏の頃、30~50㎝の花茎を伸ばし、総状に紅紫色の美しい花を咲かせます。和名は花の色によって紫ランと名づけられています。薬用。
カテゴリ:自然 ・ 植物
唐とは中国の意。唐商売は巨利を得たが、事情の知らない者がこれをしても利益どころか、思わぬ大損を招くようになる。やはり日頃手なれたヌカ商売の方が安全である。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉
沖縄諸島。中国南部・台湾・東南アジアを中心に分布する。体長7cmに達する。背面に褐色の縦線を有するものと欠くものとがあるが、一腹の卵から両方の型が、生まれるので、種内の変異として取扱われている。春から夏にかけて産卵する。卵塊は泡状。沖縄島か...
カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物
白瓜でキュウリに対し熟しても白いから。インド原産。中国から6~7世紀に伝来。畑に栽培されるつる性の1年草。マクワウリから分化されたもので茎や葉は変わらないが、果実は円柱状長だ円形、長さ20~30㎝、外皮はすべすべし白緑色、品種により濃淡あり...
カテゴリ:自然 ・ 植物
シロオビアゲハの幼虫は、粟国島にたくさん生えているサルカケミカンを食草としている。そのため、この木の周りにはアゲハチョウがたくさんいる。サルカケミカンとは海岸の岩の上などに生えている、低い木である。粟国島のチョウはとにかく動きが速い。多くの...
カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物
沖縄ならば、ほとんどの島の荒れ地や海岸、嶽林などに数多く生息し,観察も容易にできる種である。ツマベニチョウやオオゴマダラのような派手さはないが,沖縄を代表するチョウの1種である。
カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物
常緑の多年草で、茎は太くまっすぐ立っています。葉は長い楕円形で卵形をしています。葉は緑色の地に斑が入り、いろいろな種類があります。この植物の汁は有毒で、茎の切り口から出る汁を皮膚につけるとかゆみが出たり、かぶれたりします。本種はインベ、ポト...
カテゴリ:自然 ・ 植物
別名パクチョイ。青梗菜と同じタイサイの一種で、青梗菜が青軸なのに対し、白軸のものを「パクチョイ」と呼ぶ。葉は濃緑色の丸葉で光沢がある。葉柄は純白で幅広く、葉肉は厚いがやわらかい。
カテゴリ:自然 ・ 植物
頭頂から後頸、背、翼、尾はオリーブ色をおびた灰黒色、額、顔、胸、腹は白く、脇には黒い横斑があり、下腹と下尾筒は栗茶色。くちばしは黄緑色で基部は赤く、足は黄緑色。
カテゴリ:生物 ・ 野鳥
雄の夏羽は頭部に白と黒の縦筋が5本ずつある。特に喉が黒い点は似た種類との識別に役立つ。背は灰色味が強く腰は赤褐色、胸から脇は赤褐色で腹が白い。雌は頭側線が褐色、頬は灰褐色で周囲は黒い。雄の冬羽は雌に似ていて、頭央線はバフ色になり、頭側線と喉...
カテゴリ:生物 ・ 野鳥
白色で中心の基部のみ淡い紫色をした花をつける。粟国島、与那国島だけに知られている琉球列島の固有品種。基本種で黄色い花をつけるウコンイソマツも琉球列島の固有種だが、淡赤紫色花のイソマツは伊豆、屋久島、台湾に分布している。
カテゴリ:自然 ・ 植物
18歳の頃、島の番所では首里に送る奉仕の人選をしており、文句なしに選ばれ、しかも格式の高い時期国王がいる中城御殿に配置されたことから期待以上の人物と思われた。首里城下の中城御殿で奉仕の仕事をしながら自力で学び、実力を発揮して才能が評価される...
カテゴリ:その他 ・ 人物
沖縄県内におけるそば屋の開業は明治中期と云われ、沖縄そばは、その名称についても変遷があるが、時代の進化とともに県民食として各家庭や大衆食堂等で身近に食されるようになった。明治28年に粟国村宇西で生まれた新里有一郎は、15歳の頃は漁師として働...
カテゴリ:その他 ・ 人物
白色凝灰角礫岩の中に混ざっている礫のひとつ。基質がガラス質で同心円状の割れが見えることからこの名がついた。日光に当てるとキラキラ光る。珍しい礫で沖縄県内では、粟国島でしか産出しない。ヤマトゥガーからヤヒジャの海岸でよく探せば見つかることもあ...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
父が料理人で、自らも調理師であったが仕事の傍ら沖縄関係の資料探しにのめり込み、個人誌「琉文手帖」を発行するまでになった。きっかけは大阪で「沖縄関係資料室」を主宰する西平守晴との出会い。大阪市内の図書館で明治以来の本土新聞のマイクロフィルムを...
カテゴリ:その他 ・ 人物
父が料理人で、自らも調理師であったが仕事の傍ら沖縄関係の資料探しにのめり込み、個人誌「琉文手帖」を発行するまでになった。きっかけは大阪で「沖縄関係資料室」を主宰する西平守晴との出会い。大阪市内の図書館で明治以来の本土新聞のマイクロフィルムを...
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