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今から200年ほど前、雲水和尚という僧侶が粟国島に渡り、この鍾乳洞内で読経三昧に過ごすうちに亡くなったと言われる神聖な場所。
鍾乳洞内は入り口付近に設置されたセンサーにより自動的にライトが点灯する仕組みになっているので、懐中電灯などを準備...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
「テー」とはたいまつのこと。枯れたススキや竹を20~30本ほど束ねて火を灯し、照明や合図、士気の鼓舞、整理警戒として使用していた。そして「テーランプ」とは、石油を入れた漁労用ランプのことをいう。
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水資源に苦しんだ島の歴史を伝える大きな石水槽。
かつて、水源の乏しかった粟国島(あぐにじま)では、トゥージと呼ばれる大きな石水槽に雨水を溜め生活用水に使用していた。
水を溜めておくカメのことで、島の凝灰石をくり抜き作られた。
島の人が...
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豚にエサをやる時に使用した。豚は料理に欠くことのできない材料であり、人々のたんぱく源となっていた。
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現在のしゃもじの事
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映画「ナビィの恋」のラストシーンで、船に乗り島を後にするナビィを見送りに来たナナコが飛び込んだ(と思われる)港。ナナコ役の西田尚美さんは実はカナヅチで、あれは命がけ?のロケだったとか。
フェリーターミナル横の港ではあるが、海沿いを歩いて行...
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映画「ナビィの恋」のロケ地、ナビィの家。今では持ち主の方が島に不在で空き家だが、映画で使われた美しい赤瓦の屋根がそのまま残っているため、映画ファンには外せない場所。
島内には特に看板もなく、集落内の小さな路地の中にあるため見つけにくいが、...
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ヌル(祝女)が衣装を洗ったり、身を清めた場所とされている。その側には稲も作ったという「ヌール田」がある。付近には鳥が「ヒャーン」という虫を体から払うため水浴びをしたと言われている「ヒャーンガー」もある。
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木材を切るための道具の1つ。薄くした工具鋼板の縁に鋸目と呼ばれる多くの刃をつけ、全体を焼入れしたもの。鋸目には縦引き用や横引き用といった粗密があり、対象とする木目によって使い分ける。大正6年に粟国村尋常小学校を卒業した安村善太郎氏は、ノコギ...
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ご飯を炊く釜
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島の玄関口と言われており、粟国港や粟国空港、様々な文化財ががあり、島の西側の集落をいう。また、明治42年までは、番所が置かれていた。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
バーキ、ソーキ、ティール 漁夫用バーキ 農夫用バーキ 沖縄でのカゴ作りの材料は竹である。カゴは大別して"バーキ""ソーキ""ティール"に分けられる。穀物入れは目が細く"ユナバーキ"といい、芋入れは目が荒く"ンムアレーバーキ"などという。"ソ...
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炭を使用して暖をとるための道具。
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畑用の小農具の一種。芋などの苗植え、培土、除草や粟の間引きにもなどで使用した。
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水の上に浮かべて遊んだ
カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住) 風俗
鉉(つる)のついた鍋。ティーナービー、アンダーナービなどの呼び方もある。雑炊や炒め物など様々な用途で使われた。
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カテゴリ:民俗・文化 その他 ・ 風俗 写真
ご飯を外で食べる際に持ち運びするための容器。粟国島では3年毎、3月下旬丙日に行なわれる「浜下り(第三害虫駆除日虫の口トメゾー)」では、村民は朝から仕事を休んで山羊や馬、牛を海辺に連れ出し、各家庭では弁当箱を持参して午後5時頃から帰宅を許され...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)
戦前まではどんな裕福な家庭でもホヤランプで明かりをとっていた。火を多い囲む円筒状のガラス、「ホヤ」に少しでも埃がつくと部屋が暗くなってしまう。そのため、こまめに掃除をしてほこりを取り除いていた。ホヤランプの掃除は子供たちの仕事の一つだった。...
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梵字碑は、主に観音碑に見られ、粟国島(花城)地頭職の一人花城光門が有名で花城光門は、梵字の観音碑では沖縄最古の年月が明記されていることから、かなり風化が進んでおり、特に観音碑を安置している観音堂の観音碑に近い後ろの窓から吹き込む風雨によって...
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