- 民俗・文化
- 文化財
- 調査番号：003-00000239
梵字碑（ぼんじひ）
撮影者：丸正印刷
梵字碑は、主に観音碑に見られ、粟国島(花城)地頭職の一人花城光門が有名で花城光門は、梵字の観音碑では沖縄最古の年月が明記されていることから、かなり風化が進んでおり、特に観音碑を安置している観音堂の観音碑に近い後ろの窓から吹き込む風雨によって観音碑の背面が、激しく風化・変色・細かい石の粒や亀裂が生じている。側面も変色や粉状の石粒が露出し、亀裂が生じている。そして観音碑の下部は帯状に広く変色し石質が劣化が見られる。
| カテゴリ | 民俗・文化 ：文化財 | 時期 | 新暦： |
|---|---|---|---|
| 開催地 | 発祥時期 | 時代・年代： 現代（2001年 ～） | |
| 参考文献 |
粟国郷友会創立50周年記念誌「絆」 |
梵字で書かれた石碑のことを梵字碑といわれる。
