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タカが舞えば、その真似をしてカラスも舞う。人真似をあざわらったことわざ。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉
竹日本を足場を使ってそれに足を乗せて、竹の棒をあやつりながら歩く遊び。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗
12cmぐらいの竹1本をナイフで削り、左右の羽のひねり方に注意し、出来上がったら中央に小穴をあけ、心棒をさして、手で回せば、竹トンボは飛ぶ。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗
『茅のお願い』山の茅ふんし 床間にたぼち 栄い福らしゃや 茅の御神 『木のお願い』嶽の木も山の木もお陰(カジ)に くひな家ちくて山の木やもてり 吾や栄かり 『砂返し』竜宮すんぐん七浜七底の係りぬ神様 お陰にくひな家ちくやびて 万(マン)のし...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗
人のヒソヒソ話は他人に分かっては困る秘密話であるので、聞かれてはまずいことが多い。個人と個人の関係にしても、会社や団体のことであったとしても、他に漏れては都合が悪いことである。そんな話を盗むように立ち聞きする人は立枯れる木のように生命を失う...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉
六月ヤガン大折目の初日(旧暦6月24日)の夕刻、神人が山の神をお迎えする祈りを一心にささげる場所である。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
1年目の誕生日に行われる。潮が満つ時を計らって、一番座にソロバン・本・金・ウブク(茶碗に山盛りにしたご飯)・ハサミ等を並べ、何を取るかによって将来を占った。夜は親戚が集まってお祝いをする。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗
ウムニー(芋煮)や野菜と混ぜたものに蘇鉄の実の入った雑炊であるが、蘇鉄の実は、包丁で割って取り、ニンブク(藁で編んだ敷物)を敷いて充分乾燥させた後に水を取り替えながら、三日間桶に入れ浸け置き、その後ザルですくい再び乾燥させ、箱に入れ醸酵させ...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)
田を耕すのに使用された牛馬に挽かせた手製の水田用の鋤を、フィーザイ、タースキヤマなどと称した。沖縄本島、久米島あたりでは大正時代まで使われた。このタースキヤマのヤマとは機械の意味であるから田をすく機械、すなわち耕耘機ということになる。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)
トングワはトウグラ(殿倉)からの転訛で食糧庫の意味がある。昔は農家の母屋は四間に三間、台所は三間に二間で且つ一間の畳の数は六畳以下と制限されていた。台所にはジールが置かれておりカマド自体が火の神の神体となっている。そこに香炉を置いて祈願して...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)
吉日をトとすることをスガク蒸しと称し、門中ウクデとユタが火の神や仏壇にウブタ、花米、酒、シル豆腐、水(サー湯)を供えて祈願する祝いである。住所移転の場合は、戸主と生まれ年と同じ方角(年穴)に移転することは出来ず、もしどうしてもそこに移らなけ...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗
マーイブク(蘇鉄についている毛状のもの)を取ってきて毬をつくり、野球と同じようにバットをうけて、一塁、二塁...ホームへ入る遊び。ミットもないので、学生帽の破れたものを利用し、手でうけても痛くないように作った。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗
爪をホウセンカで染める。花びらを2、3枚とって石でつつき、汁を出し、その花びらを爪にのせて布でまくと、爪は鮮やかな赤色に染まる。ちんさぐの歌の歌詞には“ちんさぐぬ花や爪先に染みて親ぬよしごとやちむに染みり”とある。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)
寛永通宝の銭が通用しなくなったので、それを利用して手のひらにのせて、裏返されたものは自分のものにする遊びに使われた。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗
チヤガーにある井戸。井戸には、工事に関わった人の名前が刻まれている。チヤガーは旧暦六月に行われるヤガンウユミでは子どもの健康祈願がなされる場所。ここには川端という役人の妻・ツヤの悲しい伝説が残されている。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
ンジャ竹で精巧に編まれた、直径19cm、高さ11cmのフタデイルグァという弁当入れを使用した。畑には芋をザルに、お汁を鍋に入れ、椀、茶を持って行った。畑以外の時には殆ど重箱を使用している。その他、食器として穀物入れにはカメ、麦で作られたテン...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 暮らし(衣・食・住)
明治政府の設立以降、日清戦争や日露戦争での戦死者の供養のために建立された碑。当初は教育的な意味合いで粟国小中学校の敷地内に建てられていたが、その後移動されて現在の場所に建つ。同じ場所に慰霊塔も建立されている。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
自分と他人の良いところを見つけて敬愛し、さらに自分の勝手な我意をおさえることに努力する者は、人々から敬愛される者となる。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉
人情親切は、目に見えるものだけではない。松の葉のような小さく細い葉でも包めるような情けというものもある。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉
粟国島の伝統芸能である歌劇で、出演組は都舞原。戦前戦後を通じてその原組の文化遺産として受け継がれている。演目の内容は、長者を先頭に親雲上と筑登之が舞台を一回りして長者が舞台中央前で句を口上。親雲上と筑登之は後ろに下がり各々の口上を述べる。長...
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