- 調査番号:003-00000204

チヤハルムン、ムチパンメー(ちやはるむん、むちぱんめー)
ンジャ竹で精巧に編まれた、直径19cm、高さ11cmのフタデイルグァという弁当入れを使用した。畑には芋をザルに、お汁を鍋に入れ、椀、茶を持って行った。畑以外の時には殆ど重箱を使用している。その他、食器として穀物入れにはカメ、麦で作られたテンテグァー、乾燥する時に使用されるフィーファー等がある。

カテゴリ |
民俗・文化 :暮らし(衣・食・住) |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
郷土第7号
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粟国島では農繁期の弁当のことを、チヤハルムン、ムチパンメーと称する。
『暮らし(衣・食・住) 』の収蔵品
