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  • タイワンシロガシラ

    沖縄島全域に生息しており、最近、粟国島や久米島でも確認されている。基亜種シロガシラ(P. s. sinensis)と同様に、頭部は黒と白で、後頭の白が目立つ。体は暗緑灰色で下面は白い。

    カテゴリ:生物 ・ 野鳥

  • タテガミカエルウオ

    波の荒い水深5m以浅の浅い岩礁に生息する。色彩は雌雄で異なり、雄はミノカエルウオと混同されやすい。日中は浅場の岩に付く珪藻類を大きな口で削り取って食べている。

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • タテジマキンチャクダイ

    成魚の背鰭後端は日本産の個体では伸びるが、インド洋や紅海産の個体では伸びない。成魚の体側には黄色と濃青色からなる斜帯がある。頭部には眼を通り後方で湾曲し、後方へ向かう黒色帯がある。尾鰭は黄色。幼魚の体色は紺色で、白い同心円状の模様と湾曲した...

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • タテスジハタ

    背鰭棘は9棘。尾鰭は截形か少し湾入する。成魚の体色は灰褐色から茶褐色で、体側には褐色の横帯が多数ある。頭部から鰓蓋にかけて青色線がある。尾柄部に黒色斑があるが、これは目立たないこともある。幼魚の体色は鮮やかな桃色で、背鰭、臀鰭、尾鰭上下に赤...

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • タヒバリ

    夏羽では頭から体の上面は灰褐色で不明瞭な縦斑があり、外側尾羽に白色部がある。翼は黒褐色で羽縁は淡い。眉斑は淡いバフ色、耳羽は灰褐色、下面は淡い橙赤色でわずかに黒縦斑がある。足は黄褐色。冬羽は上面がオリーブ褐色、下面は汚白色、顎線は黒くて太く...

    カテゴリ:生物 ・ 野鳥

  • タマムシ

    体背面は光沢のある金緑色で,2本の赤条があり,見る方向により紫藍色を帯びる。奄美諸島,沖縄島産のものは点刻が強く,体が短太で別亜種となり,オオシマルリタマムシと呼ばれる。原名亜種はタマムシと呼ばれる。
    成虫はクワノハエノキの大木に集まり,...

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

  • タマメイチ

    シロダイやナガメイチなどに似ている。シロダイとは背鰭棘条部中央部下における側線上方横列鱗数は最上部の小鱗を含め通常6であること(シロダイでは5)、背鰭縁辺は白くないこと、他の種類とは尾鰭両葉の先端は丸いことなどで区別できる。
    シロダイとほ...

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • ダンゴオコゼ

    ハナヤサイサンゴ類のサンゴやミドリイシ類の枝状サンゴの隙間で見られる。サンゴの中で生活するため、体を保護するために全身は細かい突起で覆われている.

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • チャバネセセリ

    沖縄に生息するセセリチョウの仲間の中で一番よく見られる種。草地や公園・田畑など開けた場所で見られ、花で吸蜜することが多い。夏の終わりから秋にかけて個体数が増える。幼虫は、チガヤ、ススキなどイネ科植物や、タケ科、カヤツリグサ科の植物を食べる。...

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

  • チュウシャクシギ

    下に曲がったくちばしを持つ。頭央線はバフ色、頭側線は黒褐色、体の上面は黒褐色と淡褐色の細い羽縁と斑点がある。腰と上尾筒は白くてわずかに褐色の横斑があり、尾は淡褐色で黒い横斑がある。くちばしは黒くて下くちばしの基部は淡紅色、足は青灰色。

    カテゴリ:生物 ・ 野鳥

  • チュウヒ

    雄の成鳥は頭部が灰色で灰褐色の縦斑があり、体の上面や翼、尾が灰色、腰と体の下面が白い。雌や若鳥は体の上面が褐色、下面が茶褐色のものが多い。雌雄ともに色彩には変異が多い。

    カテゴリ:生物 ・ 野鳥

  • チュウジシギ

    背や肩羽の黄白色の斑はタシギより多く、全体的にタシギより淡く見える。飛翔中は次列風切の先端は白くなくて、下雨覆には一面に黒斑がある。

    カテゴリ:生物 ・ 野鳥

  • チョウセンカマキリ

    緑色または茶色の大きなカマキリ。原っぱや田畑、河川敷など、開けた環境を好む。あらゆる昆虫を強力な鎌足で捕らえて食べる。オオカマキリに似ているが、本種の方が、やや小さくて細身。また、オオカマキリの後翅は紫褐色をしているのに対し、本種はその色が...

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

  • ツノハタタテダイ

    背鰭第4棘はわずかに伸長する。体色は全体的に茶褐色で、背鰭前方棘から鰓蓋までに達する細い白色横帯がある。背鰭軟条基部から尾柄部に達する白色斜帯がある。
    サンゴ礁域に生息する。サンゴのポリプのほか、甲殻類なども捕食する。

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • ツノレイシガイ

    殻高約4cm程。殻は菱形で肩が張る。殻表には細い螺肋が多数走る。縦肋に沿って強い結節が並び、結節の先端は尖って棘状になる。特に肩部の棘は強大。殻口は広く、外唇の内側には多数の細い淡褐色の線がある。蓋は革質でやや薄く偏心型。殻色は、白地に上下...

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • ツバメタナバタウオ

    体を逆さまにして泳ぐことが多い。尾鰭が深く二叉。水中では黒紫色に見える、明るいところでは美しい藍色。
    背鰭棘数は11、臀鰭棘数は3。体色は美しい青みを帯びた色。尾鰭は深く2叉する。
    サンゴ礁域の洞窟などにすみ、体を背・腹逆にして泳いでい...

    カテゴリ:生物 ・ 海洋生物

  • ツマグロキチョウ

    秋に迷蝶として採集されることがある。沖縄で採集されるものは、本土に比べて翅の表面が赤い。9月ごろに北風が吹くころから北の朝鮮半島や大陸から飛んで来るものと考えられている。前翅の前緑部が角ばるので、近似種のキチョウと見分けることができる。
    ...

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

  • ツマグロヒョウモン

    荒地や海岸線でよく観察できる。1属1種の蝶で、その分布地が温帯から熱帯にあることなど、特に大型のヒョウモン類の中では異色な存在。ヒョウモンという名は、翅の斑紋がヒョウのようである為付けられたとされている。雄雌の斑紋に違いがあり、雌は前翅頂に...

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

  • ツマベニチョウ

    成虫は、前翅長40~55mmと中型種では大きい方で、シロチョウの仲間では世界的に見ても最大級である。翅のオスは地色は白色であるが、メスは黄白色から灰白色まで幅がある。前翅端には鮮やかな赤色(端紅マツベニ)で、その赤色の周りは、黒色で縁取られ...

    カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物

  • ツミ

    雄の上面は暗青灰色、下面は白くて胸側から脇は黄赤褐色で、目は暗紅色。雌の上面は暗石板色で下面の横斑は太くて粗い。雌雄・幼鳥とも目の外縁が黄色。八重山諸島には亜種リュウキュウツミ(A. g. iwasakii)が生息する。ツミとリュウキュウツ...

    カテゴリ:生物 ・ 野鳥

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