- 調査番号:006-00000515
チョウセンカマキリ(ちょうせんかまきり)
緑色または茶色の大きなカマキリ。原っぱや田畑、河川敷など、開けた環境を好む。あらゆる昆虫を強力な鎌足で捕らえて食べる。オオカマキリに似ているが、本種の方が、やや小さくて細身。また、オオカマキリの後翅は紫褐色をしているのに対し、本種はその色が薄い。人家周辺や公園、荒地でもよく見られる。前脚の付け根の間が朱色っぽくなっているのも、本種とオオカマキリを見分けるポイントである。
カテゴリ |
生物 :昆虫・動物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
「地域研究」5号
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【学名】Tenodera angustipennis
【科目】カマキリ目カマキリ科
【大きさ】65~72mm
【生息域】本州・四国・九州・沖縄
『昆虫・動物 』の収蔵品