ホーム > 検索条件:「」
あまり潮通しの良くない内湾環境の岩礁域に生息。
背面は白~青味を帯びた白色。イボ状突起は単純で、周縁部は小さく縦並び、先端は白色。背面中央部の突起は大きく、先端が黄色。突起間に白縁取りの黒色不規則斑紋が散在。触角は黄色。
カテゴリ:生物 ・ 海洋生物
学校、役場、診療所など村の行政機関等が集中する東地区に位置する。ババノ殿は安里の殿と二つで一つという意で「チュトゥンビーチェー」とされる。粟国島では、三月中旬の丙日に、各字区長及び各原組雇が、イビガナシー拝所で集合し、馬場の殿を始め、安里の...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
按司を首里に集め、その間切に代官を置いて治めさせていた按司掟が廃止。新たに地頭代理という公職が置かれるようになり、各地方ごとに番所が設置されるようになった。字浜に置かれていた番所は、字東に移され、現在の役場になっている。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗 文化財
明治42年まで個人宅の屋敷内に設置されていた番所にあった井戸。今でも当時の井戸の跡は存在しているが、現在のものは元の場所から少し離れた場所に作り替えたもの。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
南アメリカ原産の果樹で普通3m内外の高さです。花は白色で美しく、芳香があります。果肉は黄色や淡紅色などいろいろな品種があります。ビタミンCが多く適度な酸味があり、生食、ジュースなどによく利用されています。
カテゴリ:自然 ・ 植物
粟国島でも最も高い場所にあるので、昔はここからたいまつを上げて外国からの船の往来を首里王府に伝えていたらしい。集落からメインの道でマハナ展望台まで行く途中にある。現在は雑草が生い茂っていて裏に回ることが出来ない。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
本村で一番標高が高いところにあり、昔は番屋遠見台として、異国船が近海を通る時に慶良間諸島にタイマツで告げ、首里王府に知らせた場所である。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
中央アメリカ原産の果樹で3~5mの高さになります。果実は卵形の集合果で径10㎝ぐらい。果肉は甘味が強く、芳香があって美味ですが、石細胞が多く舌ざわりが悪いのが欠点です。
カテゴリ:自然 ・ 植物
バーイとは、塩漬けまたは干した魚のこと。旧暦6月24~26日の3日間に行われる「ヤガン折目(ウユミ)」という神事にお供えする食物の1つ。その昔、毎年6月頃、畑仕事に向かう人々は荒ぶれた神々の仕業により目玉をえぐられたり、鼻を削られるなどの出...
カテゴリ:年中行事 ・ 伝統行事
粟国島の南にある地形ポイント「パイプライン」。地形ポイントといってもダイナミックで迫力満点で興奮がずっと続くようなものではなく、のんびりまったりと過ごせるポイント。
ここは、入り口と出口は同じところにあるが、中は、少し入り組んでいるので...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
二又の木の枝を使い、ゴムひもをつける。ゴムひもの中央に3~4cmくらいの皮をつけて使用していた。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗
浮漁礁という魚を集めるために海面に浮かべた人工漁場で魚を釣るため、通常の漁とは違い時間や経費の節約になり確率性の高い漁。
カテゴリ:産業 ・ 漁業
観賞用として栽培されている多年生草本で、茎は直立し50~100㎝の高さになります。花は黄赤色で内面に暗紅点があります。
カテゴリ:自然 ・ 植物
東部落の東端・製糖工場(現在はない)付近から学校東側一致の小丘地域を分布する。土器・石器・古銭が得られていたが、詳細は不明である。(粟国村誌)
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
学校、役場、診療所などの村の行政機関が集中する地域。明治36年にそれまでの浜村、西村、東村を廃止し、区制施行され現在の字西、字東、字浜と改称された。
カテゴリ:民俗・文化 ・ その他
粟国島の最高所付近と、坂木那原海岸~西毛平原海岸に広く分布しており、安山岩質から玄武岩質溶岩・暗灰色火山角礫岩・同凝灰角礫岩・凝灰岩・雑食火山礫灰岩などから構成されている。往々にして溶岩は、自破砕しており、角礫岩様の外観が示される。安山岩質...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
1872年廃藩置県に伴い琉球藩は廃止となり、沖縄県設置と同時に八重村が廃止され、西村と東村が新設された。1903年には土地整理完了と同時に西村、東村、浜村を廃止し、区制施行され字西、字東、字浜と改称された。
カテゴリ:民俗・文化 ・ その他
一般的には八月彼岸と呼ばれる。中秋を告げる季節に行う行事で、秋分の日から4日間にわたり行う。まずは屋敷の四隅、中ジシ(家の前面の中央部)、便所、門、屋敷神、火の神などを拝む屋敷御願(やしちぬうぐゎん)で敷地を清める。そして仏壇に御馳走を供え...
カテゴリ:年中行事 ・ 伝統行事
日当たりのよい道辺や海岸近くの荒地に生える熱帯アメリカ原産の1年生草本です。根茎は地上をはって節部から根を出して広がり、群生します。稈は基部で分岐して高さ20~45㎝になります。葉鞘は偏平で、幅5cm内外、葉は淡黄緑色で微毛を散生して多少ざ...
カテゴリ:自然 ・ 植物
海岸近くのサンゴ礁石灰岩地域に多く見られる多年生草本で匍枝は出しません。稈は三稜形で密に束生し、高さ20~40㎝くらいになります。葉は線形、硬質で表面は光沢があり、先は細長くとがり、鞘は黒褐色の条が目立ちます。小穂は3~6個つき、先端のもの...
カテゴリ:自然 ・ 植物