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沖縄県内には沖縄島とその周辺離島に基亜種ツミ(A. g. gularis)が、八重山諸島には本亜種が生息するとされ、野外での両者の識別は困難と言われている。
カテゴリ:生物 ・ 野鳥
本亜種は奄美諸島から宮古島にかけて分布するとされている。ハシブトガラス(C. m. japonensis)との形態的な差異は不明。
カテゴリ:生物 ・ 野鳥
頭から前頸と上腹は赤茶色で、後頸、せ、翼は暗緑褐色。脇、下腹、下尾筒は白と黒の横斑。くちばしは青黒色で足は赤い。冬季には基亜種ヒクイナ(P. f. erythrothorax)が県内に渡来するとされるが、本亜種との野外での識別は困難と言われ...
カテゴリ:生物 ・ 野鳥
ヒヨドリの亜種で、沖縄諸島(沖縄本島、粟国島、伊平屋島、伊是名島、座間味島、久米島)、宮古諸島に生息する。本亜種は基亜種ヒヨドリ(H. a. amaurotis)よりも全体的に褐色味が強いとされている。
カテゴリ:生物 ・ 野鳥
本土にはコミスジという非常に近緑な種類がいる。琉球列島ではこのコミスジの代替種が本種であると考えられる。幼虫は、食草の葉の先端部から食べはじめ中脈だけを残してその先端部に自分の排出した糞を固めて置く糞塔を作る。成虫は滑空型で飛ぶ。雄は樹冠で...
カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物
ヤエヤマムラサキと同様に、“リュウキュウ”という名がついているが国内に定着していない。迷蝶として沖縄各地、特に八重山諸島で確認、採集されている。雌に地理的変異が著しく、その斑紋から迷蝶の出身地が分かる。国内で採集されるものは主に4亜種である...
カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物
雄は体の上面が赤褐色で、下面は少し淡くて1本の縦線がある。雌の体の上面は暗赤褐色で、黄白色の斑点があり、下面はバフ色で縦斑が数本ある。
カテゴリ:生物 ・ 野鳥
サンゴ礁外縁斜面の砂底で、オス1匹とメス複数匹のハーレムが見られる。砂の上で常にホバーリングして浮いているが、危険を感じるとすぐに砂の中に潜ってしまう。
体型は細長く、オスの背鰭棘は3本が長くのび、付け根が黒い。
カテゴリ:生物 ・ 海洋生物
八重山諸島と西表島、石垣島に定着しているが、竹富島、波照間島、与那国島などでも記録がある。食草の多い林緑部が主な生息域で、雄は樹冠で占有行動を取ることが多い。近緑のアマミウラナミシジミやヒメウラナミシジミに比べて、翅表の青色が濃く鮮やか。
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カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物
成虫の大きさには個体差があり、和名の由来は翅(はね)の外縁部に沿って瑠璃色の帯があることからきている。卵はたる型で、1個づつ食草の葉の表面または裏面に産み付ける。幼虫は、刺状突起に覆われ、体長45mmほどに達し、成虫は山地や平地などにも広く...
カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物
雄では体の上面は明るい青色、眉斑は目の前の上が白く、目の上は淡青色。尾は青い。下面は汚白色で、脇は橙黄色。雌の体の上面はオリーブ褐色で尾に青味がある。喉と腹は白く、喉の脇と胸はオリーブ色、脇は橙色。
カテゴリ:生物 ・ 野鳥
サンゴ礁の砂底に生息する。地色は鶯色。頭胸甲と腹節、はさみ脚に顕著な赤紫斑紋の列。
オドリハゼと共生するテッポウエビ類。
名称は仮称。
カテゴリ:生物 ・ 海洋生物