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粟国島は平たんで水源に乏しく、昔から飲料水の確保に苦しんできた島である。昔はどの家庭にもコーシチ(凝灰角礫岩)をくり抜いたトゥージ(石水槽)があり、これを台所の近くに置いて天水を溜めて使用した。その後、各集落それぞれに井戸を掘ったが、海水が...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
婚姻に関わる一つの用語として用いられている。縁談がまとまると、男の両親、仲人が酒一升を持って、女の家へ行く。女方の親戚が集まっている中、女の両親と杯を交わし、酒宴をはる。尚、当日は、本人は行かない。中シマシは酒盛と類似するものである。本島の...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗
氏名:安里武烝
性別:男 記録日:1981年5月16日 記録場所:沖縄県粟国村 安里氏宅
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
害虫駆除のこと。1年のうち、2月中旬と下旬の2回に分けて行われる。「ナカゾー」は、2月下旬にあたる。駆除をする日は、三区長及び村に11ある原や組の担当者が午前9時までに害虫を拾い集め、宮小に集合する。そして祝女(のろ)と呼ばれる村落の神事を...
カテゴリ:年中行事 ・ 伝統行事
嶽名「ヨコノ中ノ御嶽」と呼ばれ、神名は「ワカツカサ」。島にある9嶽の中の一つである。島の主要な祭祀のほか、旧暦9月に行われる一族の行事グーシー(あるいは九月拝み)でも拝むことが多い。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
安里武烝
性別:男
記録日:1981年5月16日
記録場所:沖縄県粟国村 安里氏宅
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
字東の特別養護老人ホームの近くにあるため池で、以前は農業用として使われていた。コンクリートで補修されているものの、現在は使われていない。粟国島は水が湧き出ないため、井戸が少なく、いずれも水がなかったのである。そのため、天水を利用する他はなく...
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
サンゴ礁、岩礁の潮間帯から礁原に広く生息。
インド洋から西太平洋では、ナガウニ類をツマジロナガウニ、ホンナガウニ、ヒメクロナガウニ、リュウキュウナガウニの4種類に分類できる。殻の直径は4~6cm。4種類の区別は棘の色、殻の形質など。生活域...
カテゴリ:生物 ・ 海洋生物
沖縄に生息するアゲハチョウ科の仲間のうち、最も大きい。卵も1.5~1.7mmあり、肉眼でも十分観察できる。雄の翅は一見黒1色に見えるが、青い鱗粉が脈間にまぶされていて光に輝く。雌は黒地に白斑があり、白斑にはクライン現象が見られる。
カテゴリ:生物 ・ 昆虫・動物
長浜カメ
性別:女
記録日:1982年9月21日
記録場所:沖縄県粟国村 長浜氏宅
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
インド原産の小低木で3mぐらいになります。花は赤~紫色で葉腋からひも状に長くたれ下がります。挿木でふやせます。和名は、穂が長くなるアミガサノキという意味で名づけられました。観賞用。
カテゴリ:自然 ・ 植物
"兄妹が婚姻する話は、島始めなど神話に多い。
近世まで那覇は港町として、交易の中心地であり、士族も那覇に居住していた。王府の摂政や三司官などの要職にあった父親を持つ兄妹が、鳥の交尾をみて自分たちもその真似をし、打ち首になるところを舟で逃が...
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
与那オヤス
性別:女
記録日:1981年5月18日
記録場所:沖縄県粟国村 与那氏宅
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
伊良皆寛
性別:男
記録日:1976年8月16日
記録場所:沖縄県粟国村
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
伊良皆寛
性別:男
記録日:1981年5月18日
記録場所:沖縄県粟国村 伊良皆氏宅
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
与那全福
性別:男
記録日:1981年5月18日
記録場所:沖縄県粟国村 与那氏宅
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
与那全福
性別:男
記録日:1976年8月18日
記録場所:沖縄県粟国村浜 与那氏宅
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
粟国から渡名喜、座間味を経て那覇へ帰航する定期船。120~130tくらいの発動機船。
カテゴリ:産業 ・ その他
インド原産の果菜で、中国へは千数百年前に仏僧によって伝えられたといわれ、日本には1200年頃前に渡来し栽培されていました。普通1年生草本として栽培していますが、肥培すると2年も3年も育って木本状になります。果実の形で長ナス、卵形ナス、丸形ナ...
カテゴリ:自然 ・ 植物
沖縄の冬は日本本土に比べて、子どもを育てるのに手数がかからないが、夏はいろいろの病気にかかりやすいし、夏負けや暑気当たりが多かった。だから夏は子供の健康に注意するのが何より大切である。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉