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  • 調査番号:006-00000397
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ナガウニ(ながうに)

サンゴ礁、岩礁の潮間帯から礁原に広く生息。
インド洋から西太平洋では、ナガウニ類をツマジロナガウニ、ホンナガウニ、ヒメクロナガウニ、リュウキュウナガウニの4種類に分類できる。殻の直径は4~6cm。4種類の区別は棘の色、殻の形質など。生活域も微妙に異なる。
ツマジロナガウニは岩の窪みや枝サンゴの隙間、転石下などに生息するが、他の3種は石灰岩に溝状の巣穴に入っており、そこを隠れ家としている。

基本情報

カテゴリ 生物 :海洋生物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 発見!あぐに島自然ガイドブック
本川達雄.2009.ウニ学,東海大学出版会

概要

【分類】棘皮動物門ウニ網ホンウニ目ナガウニ科
【学名】Echinometra spp.
【分布地】相模湾以南の太平洋沿岸,南西諸島;インド洋から西太平洋.

『海洋生物 』の収蔵品

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