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渡名喜は粟国島南西にあり、粟国島に最も近い島。沖縄各地に村を喰う大蛇の伝説があり、大蛇退治後ようやく村が栄えるようになったと伝える。この話もその系統の伝説と思われる。
昔、浜の港にキッキョー小という鳥の形をした岩があった。そのキッキョーが...
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
与那全福
性別:男
記録日:1976年8月18日
記録場所:沖縄県粟国村浜 与那氏宅
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
伊佐栄篤
性別:男
記録日:1976年8月18日
記録場所:沖縄県粟国村浜
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
大山在番の指揮を仰ぎつつ、松の造林を焼き払ったという免罪で粟国島へ終身流刑に処されたが、その後、事件の真相が明らかとなり久米島へ11年の流刑に減刑された役人。その流刑中に詠まれた詠嘆詩に八重山民謡「いやり節」がある。“いやり”とは伝言のこと...
カテゴリ:その他 ・ 人物
安里殿、ガーチ殿、馬場の殿、中元殿及び浜の各殿を廻って神に祭ること。「三月折目」や「六月折目」などの神事に殿廻りが行われる。三月折目なら作物の豊作と大漁を祈願して、六月折目なら畑に害虫が発生しないようにとそれぞれ祈りを込めて、魚(バーイ)や...
カテゴリ:年中行事 ・ 伝統行事
体は黒褐色で淡色の羽縁があり、特に幼鳥では明瞭である。くちばしも足も黒っぽくて黄色味はない。日本のタカ科では凹尾はトビだけであるが、広げると三角形、極度に広げると中央部が突出して円尾に近くなる。
カテゴリ:生物 ・ 野鳥
海岸近くから、マツ林にかけて見られる雌雄異株の常緑小高木。幹はいくぶん灰色がかってつやがあり、高さ3~7mくらいになります。葉は狭倒卵形で長さ8㎝内外、先はいくぶん円味を帯び、小枝の先のほうに集まってつきます。花は淡黄白色で芳香があります。...
カテゴリ:自然 ・ 植物
末吉マツ
性別:女
記録日:1976年8月18日
記録場所:沖縄県粟国村末吉氏宅
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
末吉マツ
性別:女
記録日:1976年8月18日
記録場所:沖縄県粟国村末吉氏宅
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
三月下旬 虫の口止ゾー。旧暦三月下旬丙日、第三害虫駆除日の行事が行われる。この日、各字区長及び各原組雇は午前九時宮小の前に集合し、第一、第二害虫駆除日と同様な行事を行う。村民は第一、第二害虫駆除日と同様に播種植付青物の収穫を禁止する。この日...
カテゴリ:年中行事 ・ 伝統行事
水深20m付近、潮通しの良い岩礁斜面やサンゴ礁外縁斜面でよく見られる。オスと複数のメスたちの小規模のハーレムが形成されている。
成魚は雌雄ともに体色は緑色を帯びる。雌や幼魚は尾鰭の中央部軟条が伸びず、臀鰭がほぼ一様に赤い。幼魚は頭部の黄色...
カテゴリ:生物 ・ 海洋生物
"『魚女房』と同じ話型であるが、こちらの方が由来譚としての性格が強く、伝説的性格を帯びた話である。
八重山の話でも、妻を恋しがる夫が浜辺で妻を待つことになる。
アングウェーラー鳥は、爺さんが煙管をくわえているように、くちばしの細長い鳥。...
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
上原英昌
性別:男
記録日:1982年9月21日
記録場所:沖縄県粟国村 上原氏宅
カテゴリ:歴史・民話 ・ 民話
冬至(トンジー)。冬至雑炊(トンジージューシー)と青物のあえ物を火の神と神仏に供える。冬至雑炊を食べたら、新年を迎えたのと同じで年が一つ増したと考えられた。冬至正月と呼ばれるのもこのためである。この日は男子が各家庭へあいさつに回る。
カテゴリ:年中行事 ・ 伝統行事
拳大の石を集め、鬼になった者が、この上に四つん這いになる。親鳥が卵を抱えるようにする。まわりの者はこの卵をかすめ取るのであるが、親鳥はそれを取られないように足でける。けられた者は鬼になる。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗
番屋原の崖近くにある、航海安全が祈願される場所である
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財
旧暦八月八日、トーカチ。米寿を祝う日である。男の人は、来客にたいしてトーカチ(竹の筒)を与え、女の人は赤布でつくった針さしを与え長寿を肖る。当日、本陣に対し身を清めるため逆水で浴び、三度泣き声をかけて行事を終え、祝宴を張る。
カテゴリ:年中行事 ・ 伝統行事
「トーンサリ」とは歌の1つで、豊年を祈願するために作られた。いわゆる祝詞(のりと)のようなもの。旧暦の大晦日の晩に各戸をまわって歌われた。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 風俗
自分の体のことは、自分が一番よく知っている。他人から見れば丈夫な体でも、自分の体の調子は他人には分からない。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 言葉
浜地区の集落の中にあり、戦前からある井戸。浜地区の多くの人がこの井戸を利用していた。ポンプが着けられ、地域で活用されている。
カテゴリ:民俗・文化 ・ 文化財