- 調査番号:006-00000332
コイボウミウシ (こいぼうみうし)
潮通しのよいサンゴ礁や岩礁で、季節や環境を問わず、最も普通にみられるイボウミウシである。
背面地色は黒色。ピンク~緑~灰色イボ状突起。背面中央のイボ状突起は通常3列。周辺にも小群の突起。背面の周縁は淡ピンク色。触角は黒色。体は硬い。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
小野篤司.2004.沖縄のウミウシ-沖縄本島から八重山諸島まで-,ラトルズ
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【分類】腹足綱裸鰓目イボウミウシ科コイボウミウシ属
【学名】Phyllidiella pustulos
【大きさ】7cm
【分布】房総半島以南;インド・西太平洋.
『海洋生物 』の収蔵品