- 調査番号:005-00000051
イボタクサギ(いぼたくさぎ)
海岸や川岸などに多く見られる半つる性の低木。枝は四方に広がり長さ2~4mくらいになり、小枝ははじめ灰白色の細毛を密布します。葉は卵状長楕円形、裏面には細点が沢山あって、革質、先はとがり対生します。花は白色で径1.5㎝くらい。葉腋から出る散房花序に1~3花咲きます。果実は倒卵状円形で、普通2個の種子を有します。防砂、防潮、薬用。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
現代(2001年 ~)
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参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 木本Ⅱ
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【分類】クマツヅラ科
【学名】Clerodendrum inerme (L.) Gaertn.
【分布】種子島、吐噶喇列島宝島から琉球、台湾・熱帯アジア・ポリネシア・オーストラリア
『植物 』の収蔵品