- 調査番号:005-00000034
テンノウメ(てんのうめ)
海岸の隆起サンゴ礁の上にはりつくようにして生える低木。幹は長さ30~50㎝くらいで、岩上をはうようにして伸び、小枝には毛が沢山あります。葉は奇数羽状複葉で、小葉は長楕円形、先は円味を帯びます。花は径1㎝内外の小さな白色花で、頂生の散房花序に数個咲きます。果実は球形で、熟すると赤くなります。観賞用。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
現代(2001年 ~)
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参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
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【分類】バラ科
【学名】Osteomeles anthyllidifolia (Smith) Lindl. f. subrotunda (K.Koch) Koidz.
『植物 』の収蔵品