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リュウキュウイノモトソウ(りゅうきゅういのもとそう)

道ばたの石垣や土手、石灰岩のすきまなどにごく普通に見られる小型の常緑の多年生シダで、高さ15~30cmくらいになり、葉には2つの形があり、胞子葉は栄養葉より長く葉柄は黄褐色で光沢があり、葉面は3~5出、羽片は線形で先はとがります。栄養葉は3出、羽片は被針状長楕円形で先はにぶくとがります。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 現代(2001年 ~)  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 シダ

概要

【分類】イノモトソウ科
【学名】Pteris ryukyuensis Tagawa
【分布】九州(南部),南西諸島;台湾,フィリピン

『植物 』の収蔵品

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