ホーム自然 > ホソバムクイヌビワ

  • 自然
  • 植物
  • 調査番号:005-00000569
  • このページを印刷

ホソバムクイヌビワ(ほそばむくいぬびわ)

低地~山地の林内や林縁に生える雌雄異株の常緑中高木。枝条は細くやや下垂し、若枝にはかたい毛があってざらつく。葉は2列互生し、長さ4~12mmの葉柄がある。葉身は楕円形で先は尾状にとがり、長さ5~11㎝、全縁または波状縁、洋紙質で両面はざらつく。花嚢は葉腋に1~2個つき、球形で径3~4㎜、赤色に熟すと径7~8mmになる。ガジュマルやハマイヌビワの葉や若枝はざらつかないので区別できる。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
琉球弧・野山の花
日本の野生植物 木本Ⅰ

概要

【分類】クワ科
【学名】Ficus ampelas Burm.f.
【分布】奄美大島以南の琉球、台湾・フィリピン・インドネシア・ニューギニア

『植物 』の収蔵品

タグ

         

ホーム歴史 > ホソバムクイヌビワ

このページのTOPへ