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  • 調査番号:005-00000047
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サルカケミカン(さるかけみかん)

提供者:沖縄環境分析センター

海岸近くの石灰岩地帯に生える半つる性の低木です。幹にある編曲した鋭い刺で
よじ登ります。葉は3出複葉で、アゲハチョウの仲間が好んで食べます。果実は球形をし、橙赤色に熟します。和名は、鋭い刺が猿をひっかけるという意で名づけられたと考えられます。工芸材、薬用。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 現代(2001年 ~)  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物

概要

【分類】ミカン科
【学名】Toddalia asiatica (L.) Lam.

『植物 』の収蔵品

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