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  • 調査番号:005-00000020
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リュウキュウバライチゴ(りゅうきゅうばらいちご)

陽あたりのよい山裾や山地路傍に生える低木。幹には棘があり、高さ1~1.5mくらいになります。葉は奇数羽状複葉、商用は広披針形で先は細くとがります。花は白色で美しく、頂生の集散花序に1~3個つきます。果実は球形で紅紫色に熟し、甘みがあって美味。庭木として利用したい種ですが、繁殖力が強いので注意を要します。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 現代(2001年 ~)  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第6巻 山地の植物
日本の野生植物 木本Ⅰ

概要

【分類】バラ科
【学名】Rubus rosaefolius Smith ssp. maximowiczii Focke
【分布地】本州(房総・伊豆・紀伊半島および山陽地方)・四国・九州・琉球、朝鮮半島。
【花期】3-4月

『植物 』の収蔵品

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