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島の学校に通う生徒たちで読み書きのできる人は少なく、心ある先覚者が子弟を那覇へ留学させる事にした。そこで最初の正式の留学生として、粟国でも名家の御曹子で後に村長に就任した浜川信吉が選ばれた。浜川は那覇尋常高等小学校に在学中、国頭への修学旅行で参加した名護の生徒との相撲大会で強者を打ち負かし那覇中の評判となったという。後に第一代粟国郵便局長に就任、大正13年には第三代粟国村長に就任した。
教育の発展のため那覇へ留学した、初めての正式な留学生。
登野城里喜
天野鉄夫
与那城大屋子(ウフヤク)
伊佐順光
粟国島の魅力と歴史を学ぼう!
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