- 調査番号:006-00000360
メガネゴンベ(めがねごんべ)
潮通しの良い岩礁の、サンゴが点在するところやサンゴ礁外縁のサンゴに生息する。枝状サンゴに対しての依存度は高く、単独もしくはペアで見られる。
体色は赤っぽいものから灰褐色のものまで変異が見られるが、目の後ろのメガネをかけているような模様と、背面後方の白い帯が特徴である。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
中坊徹次.2013.日本産魚類検索全種の同定第三版,東海大学出版会
加藤昌一.2014.改訂新版海水魚,誠文堂新光社
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【分類】スズキ目ゴンベ科ホシゴンベ属
【学名】Paracirrhites arcatus
【大きさ】14cm
【分布】伊豆諸島,小笠原諸島,和歌山県田辺湾,屋久島,奄美大島以南の琉球列島;台湾,インド-太平洋
『海洋生物 』の収蔵品