- 調査番号:006-00000320
イッテンチョウチョウウオ(いってんちょうちょううお)
頭部に眼を通る黒色帯がある。体側上方には白く縁取られた目玉模様をもつ。背鰭から尾柄部を通り臀鰭に達する黒色横帯がある。体色の黄色は腹部へ近づくにつれ薄くなる。腹鰭・臀鰭は黄色で、尾鰭は透明に近い淡色。
サンゴ礁・岩礁域に生息する。日本でもサンゴ礁域に普通に見られ、幼魚は死滅回遊で本州南部太平洋岸の岩礁域にも姿を見せることがある。主にサンゴのポリプを捕食するが、雑食性で甲殻類、貝類、付着藻類なども食べる。
観賞魚。ポリプ食性ではあるが雑食にも適応し、比較的飼いやすい。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
岡村収・尼岡邦夫.2003.日本の海水魚,山と渓谷社
WEB魚図鑑
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【分類】スズキ目チョウチョウウオ科
【学名】Chaetodon unimaculatus
【大きさ】17cm
【分布】和歌山県以南;東アフリカ~ハワイ諸島,マーケサス諸島のインド・太平洋に広く。
『海洋生物 』の収蔵品