- 調査番号:006-00000182
モンハナシャコ(もんはなしゃこ)
サンゴ礁や岩礁に生息する大型種。サンゴ瓦礫底や砂底に巣穴をほってすむ。巣穴から体を出し、眼をクルクル回して周囲をうかがっていること多い。
体は全体的に緑色(赤みの強いのもいる)。背甲の側部に大黒紋が網目。捕脚は赤、中央に白い虫食い模様。眼柄や触角の基部は青。腹節の関節は赤。尾部の付属肢は中央~先端が藍色。シャコパンチは強力。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
峯水亮・武田正倫・奥野淳兒.2000.海の甲殻類、文一総合出版
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【分類】十脚目ハナシャコ科
【学名】Odontodactylus scyllarus
【大きさ】約15cm
【分布】相模湾以南;台湾,東南アジア,ミクロネシア,インド洋.
『海洋生物 』の収蔵品