- 調査番号:006-00000288
シモフリタナバタウオ(しもふりたなばたうお)
サンゴ礁下の穴や岩棚下の暗がりに単独で見られる。頭を穴に突っ込み尾鰭部分を外へ向けている様子が、ハナビラウツボが口をパクパクさせているように見えることから、擬態して身を守っているのではないかと考えられる。
背鰭棘数は11、臀鰭棘数は3。背鰭・臀鰭・尾鰭は大きく、体側には小淡色斑が散在する。各鰭の後端は尖る。背鰭の軟条部に大きな眼状斑をもつ。単独でいることが多い。甲殻類などを捕食する。
美しい体色で観賞魚として飼育される。シモフリタナバタウオ属は2種が知られている。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
WEB魚図鑑
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【分類】スズキ目タナバタウオ科シモフリタナバタウオ属
【学名】Calloplesiops altivelis
【大きさ】14cm
【分布】八丈島,和歌山県串本,琉球列島;台湾,インド-太平洋(ハワイ諸島を除く).
『海洋生物 』の収蔵品