- 調査番号:006-00000312
チョウハン(ちょうはん)
頭部に眼を通る黒色帯がある。その後方に白色帯がある。白色帯後方から幅の広い暗色斜帯がある。また尾柄部付近にも黒色涙状斑があり、その上端は背鰭軟条部基部に沿って前方に達する。体側には暗色の斜帯がある。幼魚では黄色く縁取られた目玉模様があるが、成魚にはない。
サンゴ礁域、岩礁域に生息する普通種。幼魚は本州から九州太平洋岸の磯の潮だまりで見られる。雑食性。
観賞魚。丈夫で飼育しやすい。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
現代(2001年 ~)
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参考文献 |
中坊徹次.2013.日本産魚類検索全種の同定第三版,東海大学出版会
加藤昌一.2014.改訂新版海水魚,誠文堂新光社
WEB魚図鑑
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【分類】スズキ目チョウチョウウオ科チョウチョウオ属
【学名】Chaetodon lunula
【大きさ】25cm
【分布】南日本の太平洋沿岸,八丈島,小笠原諸島,屋久島,琉球列島;台湾,香港,インド-太平洋(紅海を除く)ガラパゴス諸島,ココ島.
『海洋生物 』の収蔵品