- 調査番号:006-00000305
ゴマチョウチョウウオ(ごまちょうちょううお)
浅い岩礁やサンゴ礁にペアもしくは単独で見られる。比較的温帯域に適応しているようで、南日本沿岸でも成魚が見られる。
頭部には眼を通る黒色帯がある。体色の黄色は薄く、体側には暗色斑が散らばり、和名の由来となっている。臀鰭軟条の縁に黒色域があることで、良く似たコクテンカタギと区別可能。雑食性。付着生物や藻類を捕食する。
観賞魚。ポリプ食性ではなく比較的餌付きやすい。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
中坊徹次.2013.日本産魚類検索全種の同定第三版,東海大学出版会
岡村収・尼岡邦夫.2003.日本の海水魚,山と渓谷社
WEB魚図鑑
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【分類】スズキ目チョウチョウウオ科チョウチョウウオ属
【学名】Chaetodon citrinellus
【大きさ】16cm
【分布】南日本の太平洋沿岸,八丈島,小笠原諸島,屋久島,琉球列島;台湾,中国,インド-太平洋(マダカスカル,紅海,アラビア海,イースター島を除く).
『海洋生物 』の収蔵品