ホーム生物 > オイランヨウジ

  • 生物
  • 海洋生物
  • 調査番号:006-00000265
  • このページを印刷

オイランヨウジ(おいらんようじ)

提供者:沖縄環境分析センター

白地の体に吻から尾鰭基部にかけて20~37条の暗褐色の横帯があることが著しい特徴。吻は長く、体側の隆起線は鋸歯状。尾鰭は赤色で周縁や中心はやや青みがかった白色。
単独あるいは番で行動することが多く、岩礁の隙間や岩穴の中層をゆっくり遊泳していたり、岩穴の天井付近で腹を上に向けて静止している。乾燥魚としての人気が高い。

基本情報

カテゴリ 生物 :海洋生物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 岡村収・尼岡邦夫.2003.日本の海水魚,山と渓谷社
中坊徹次.2013.日本産魚類検索全種の同定第三版,東海大学出版会

概要

【分類】スズキ目ヨウジウオ科オイランヨウジ属
【学名】Doryrhamphus dactyliophorus
【大きさ】約17cm
【分布】静岡県大瀬崎,和歌山県串本,屋久島,山口県日本海岸沿岸,琉球列島;台湾南部,フィリピン諸島,インドネシア,ニューギニア島,パラオ.

『海洋生物 』の収蔵品

タグ

         

ホーム歴史 > オイランヨウジ

このページのTOPへ