- 調査番号:006-00000257
ミヤコテングハギ (みやこてんぐはぎ)
潮通しの良い岩礁やサンゴ礁にペアもしくは複数匹で見られることが多い。幼魚は内湾の浅いところに単独で見られ、南日本の太平洋岸の各地で季節来遊魚として現れる。
尾柄部に不可動な棘があり、その周縁は黄色く、頭から背びれまで黒く白から水色に縁取られる。
食用となる。
カテゴリ |
生物 :海洋生物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
中坊徹次.2013.日本産魚類検索全種の同定第三版,東海大学出版会
加藤昌一.2014.改訂新版海水魚,誠文堂新光社
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【分類】スズキ目ニザダイ科テングハギ属
【学名】Naso lituratus
【大きさ】約30cm
【分布】南日本の太平洋岸,伊豆諸島,小笠原諸島,屋久島,琉球列島;台湾,インド-太平洋(モーリシャス諸島以東;イースター島を除く).
『海洋生物 』の収蔵品