- 調査番号:005-00000027
ハリツルマサキ(はりつるまさき)
海岸近くの隆起サンゴ礁石灰岩地域に多く見られ半つる性の常緑低木。細い茎は地上をはい、太くなるにつれ上向します。高さは1~2mくらいになり、葉腋または小枝の先には刺があります。葉は倒卵形で表面には光沢があり、革質、先は円頭または凹頭。花は帯緑白色をした小さな花で、腋生の短い総状花序につきます。室果は倒卵形でやや扁圧、赤色に熟し中には黒色をしたつやのある種子が入っています。盆栽。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
現代(2001年 ~)
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参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 木本Ⅱ
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【分類】ニシキギ科
【学名】Maytenus diversifolia (Maxim.) Ding Hou
【分布】沖縄諸島・先島諸島、台湾・中国大陸南部・フィリピン
【花期】4-10月
『植物 』の収蔵品