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  • 調査番号:005-00000026
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テリハノイバラ(てりはのいばら)

海岸近くの隆起サンゴ礁石灰岩地域の岩上、または原野に多く見られる常緑の低木。茎は地上をはって長さ2~3mくらいになり、下向きの大きな刺を散生します。葉は奇数羽状複葉、小葉は広楕円形~倒卵形。表面は暗緑色で光沢があり、先は鈍くとがります。花は白色で、径4㎝内外、芳香があり、頂生の円錐状散房花序に数個~多数咲きます。バラのつぎ台。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 木本Ⅰ

概要

【分類】バラ科
【学名】wichuraiana Crepin
【分布】本州・四国・九州・琉球、朝鮮、中国に分布
【花期】6-7月

『植物 』の収蔵品

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