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  • 調査番号:005-00000059
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ホソバノウナギツカミ(ほそばのうなぎつかみ)

沖縄環境分析センター

暖地の水辺に生える1年草。茎は下部より枝をわけ、地に伏して節から根を出し、上部に斜上し、下向きの刺毛があり、高さ30-80㎝になる。葉には短い柄があり、下部の葉は卵形、上部の葉は長楕円形~長披針形、先は鋭尖形、基部はほこ形、縁毛があり、耳部は下方へ曲がり、長さ2-10㎝。托葉鞘は筒状で、膜質、長さは約20㎜になる。花期は8-11月。総状花序は二又にわかれる花柄上につき、まばらに花をつける。花柄の上部に腺毛がある。萼は淡紅色、長さ2.5-3㎜。雄蕊は4-6個。そう果はレンズ形または3稜形、褐色で光沢がなく、長さ約2㎜。本州(関東以西)~琉球にあり、朝鮮・中国(本土・台湾)に分布する。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 現代(2001年 ~)  
参考文献 琉球植物目録
日本の野生植物 草本Ⅱ 離弁花類

概要

【分類】タデ科
【学名】Polygonum praetermissum Hook.f.
【分布】本州(関東以西)~琉球、朝鮮・中国(本土・台湾)
【花期】8-11月

『植物 』の収蔵品

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