ホーム自然 > テッポウユリ

  • 自然
  • 植物
  • 調査番号:005-00000025
  • このページを印刷

テッポウユリ(てっぽうゆり)

提供者:沖縄環境分析センター

海岸近くの岩場から山裾の原野にかけて見られる多年生草本で、沖縄で単にユリという場合にはこの種のことをいいます。地下には球状または扁球形の鱗茎があり、鱗片は淡黄色をしています。葉は線状披針形で先はとがります。春、芳香のある純白色の美しい花を咲かせます。表皮をはがして気孔を観察したり、花粉を用いて花粉管の発芽や減数分裂の実験材料としてよく用いられます。観賞用、食用、薬用。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 現代(2001年 ~)  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物

概要

【分類】ユリ目
【学名】Lilium longiflorum Thunb.

『植物 』の収蔵品

タグ

         

ホーム歴史 > テッポウユリ

このページのTOPへ