- 調査番号:005-00000101
ボタンボウフウ(ぼたんぼうふう)
海岸近くの断崖や岩上に生える多年生草本。茎は直立し、高さ20~50㎝くらいでしばしば木質状となります。葉は1~2回3出羽状複葉。小葉は倒卵状菱形で分裂し、裂片の先はにぶくとがります。春から夏にかけ枝先に伏散形花序を出して白色の小さな花を多数咲かせます。牡丹防風の名は、葉の形状が牡丹に似ていることから名づけられました。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
現代(2001年 ~)
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参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 草本Ⅱ 離弁花類
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【分類】セリ科
【学名】Peucedanum japonica Thunb.
【分布】本州中部~琉球、朝鮮南部・中国(本土・台湾)・フィリピン
【花期】7-9月
『植物 』の収蔵品