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ナンゴクネジバナ(なんごくねじばな)

陽あたりのよい草原や田の畔などに生える多年生草本で、高さ15~35㎝くらいになる地上ランです。葉は根生葉で主脈は凹み、基部のほうは鞘状になります。夏には葉の間から1本花茎を出し、先のほうにねじれた穂状花序をつけ、桃紅色の小さな花を多数咲かせます。捩花の名は、花穂がねじれていることから名づけられました。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 現代(2001年 ~)  
参考文献 粟国島植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第5巻 低地の植物
日本の野生植物 草本Ⅰ 単子葉類

概要


【分類】ラン科
【学名】Spiranthes sinensis var. sinensis
【分布】奄美大島~琉球、中国(南部・台湾)・マレーシア・オーストラリア・インド

『植物 』の収蔵品

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