1年草。茎は白緑色、高さ50-100㎝になり、直立してふつう分枝し、短い軟毛を密生する。葉は長い柄があり、菱上卵形、長さ5-10㎝、表面にはほとんど毛はないが、裏面の脈に軟毛がある。花期は7-10月。花穂は短くて密、帯緑白色、情報のものは密に分枝した1個の集合した花穂を形成する。苞は硬く白膜質の縁があり、先は長い芒となり、長さは3-6mmで、花被片の2倍ないしそれよりわずかに長い。花被片は5個、長さ2-3mm、へら形で、先は切頭または凹頭、先端に短い芒があり、直立して、互いに寄り添うように集まり、先端だけが離れている。胞果は楕円形で平たく、花被片より短く、しわがあり、横に裂けて上半はふたになり離れる。種子はレンズ形、黒色で光沢があり、縁にやや鋭い稜がある。北アメリカの原産で、世界各地に広がっている。北海道~琉球にも帰化し、農地や市街地にみられ、関西地方に多い。
カテゴリ | 自然 :植物 | 時期 | 新暦: |
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開催地 | 発祥時期 | 時代・年代: 現代(2001年 ~) | |
参考文献 |
琉球植物目録 日本の野生植物 草本Ⅱ 離弁花類 |
【分類】ヒユ科
【学名】Amaranthus retroflexus L.
【花期】7-10月
【分布】世界各地