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  • 調査番号:006-00000511
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ウラナミシロチョウ(うらなみしろちょう)

沖縄本島では3~12月にかけて、八重山地方ではだいたい1年中成虫が見られる。羽化が近づいたさなぎは、翅となる部分にうっすらと成虫の翅の模様が見えてくる。羽化前日になると、ハッキリと見えるようになる。羽化直前には、さなぎの腹部の節の間が伸びてくる。成虫の翅は、裏側に薄く細かい波模様が一面に見られる。また季節型の蝶のため翅の色は季節によって変わり、夏は青っぽく、秋は黄色っぽくなる。餌は花の蜜。

基本情報

カテゴリ 生物 :昆虫・動物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 「地域研究」5号
湊 和雄.1994.沖縄の身近な昆虫図鑑―写真で見る虫たちの世界.(有)沖縄出版.沖縄県

概要

【学名】Catopsilia pyranthe 
【科目】シロチョウ科 
【大きさ】前翅長約33mm 
【生息域】大東諸島以外の沖縄

『昆虫・動物 』の収蔵品

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