- 調査番号:006-00000472
ヤマトシジミ(やまとしじみ)
シジミチョウの中でも、人里、林緑部、荒地などの平野部で最もよく観察できる。季節によって翅の裏の斑紋が薄くなったり、濃くなったりする。秋期から冬期は地色が濃くなり、小黒斑は淡くなるため、コントラストがほとんどなくなる。それに対して夏期のものは、地色が白くくっきりした黒色になる。翅の表は秋期から冬期の個体ほど淡い青色の部分が広くなる。雌は雄に比べて青色の部分が少なく、夏型では青色が消えてしまう。
カテゴリ |
生物 :昆虫・動物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
堀繁久、金城政勝、湊和雄、村山望、上杉兼司.1996.沖縄昆虫野外観察図鑑 第1巻.(有)沖縄出版.沖縄県
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【学名】Pseudozizeeria maha
【科目】シジミチョウ科
【大きさ】前翅長13mm内外
【主な生息域】本州以南の日本全土
『昆虫・動物 』の収蔵品