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  • 調査番号:005-00000563
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ホウライシダ(ほうらいしだ)

海岸の断崖や路傍の岩壁、古井戸の内壁、石垣など、石灰岩地域に多く見られる着生のシダです。葉は接近して出、斜上または下垂して茂り、10~20㎝くらいの高さになります。葉はやわらかい革質で、葉柄は細かく、濃褐紫色を帯びます。地下茎や胞子でふえます。様子が美しいので観賞用として栽培したりします。

基本情報

カテゴリ 自然 :植物 時期 新暦:
開催地 発祥時期 時代・年代: 不明  
参考文献 琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 シダ

概要

【分類】イノモトソウ科
【学名】Adiantum capillus-veneris L.
【分布】千葉県以西の本州南部と石川県・四国・九州・琉球、世界各地の暖地

『植物 』の収蔵品

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