- 調査番号:005-00000253
カワラアカザ(かわらあかざ)
海岸の砂地に多く見られる1年生草本。茎は直立して高さ30~70㎝くらいになり、草全体に白粉をふき、白っぽい感じがします。葉は厚紙質、卵形~広披針形で先はいくぶん円味を帯び、互生します。花は目立たない小さな花で、枝の先から出る円錐状穂状花序に密につきます。和名は河原アカザの意ですが、県内ではむしろ海岸砂地に多く見られます。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
現代(2001年 ~)
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参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 草本Ⅱ 離弁花類
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【分類】アカザ科
【学名】Chenopodium virgatum Thunb.
【分布】本州~琉球、ウスリー・中国・朝鮮
【花期】7~10月
『植物 』の収蔵品