- 自然
- 植物
- 調査番号：005-00000145
ハマナレン（はまなれん）
日当たりのいい海岸の岩場、礫地に生育する、草丈20～30cmの多年草。茎は太くて短く、株状になって側枝を出して地につき、ロゼット状の根生葉を付ける。基部は細く柄状になる。茎葉は小さく、基部は茎を抱く。頭花は根生葉の葉腋から側枝を出し、先端に密に散房状に付き、黄色。沖縄では一般的にニガナやンジャナと呼ばれ、食用にする。
| カテゴリ | 自然 ：植物 | 時期 | 新暦： |
|---|---|---|---|
| 開催地 | 発祥時期 | 時代・年代： 不明 | |
| 参考文献 |
粟国島植物目録 |
【学名】f. pinnatiloba Hatusima
【分類】キク科
【分布】本州～南西諸島、朝鮮半島、台湾、フィリピン
【花期】10～１月
