- 調査番号:005-00000126
ハギカズラ(はぎかずら)
海岸の隆起サンゴ礁石灰岩岩上に多く見られるほふく性のつる性多年性草本で、茎は岩上をはい、長さ1~2mくらいになります。葉は3出複葉、小葉は広楕円形~倒卵状楕円形でやや革質、表面は中肋をのぞいて無毛、裏面は絹毛を密布して銀灰白色をしています。花は桃色をした小さな花で、総状花序に数個咲きます。萩カズラの名は、葉が萩の葉によく似ていることから名づけられたものと思われます。
カテゴリ |
自然 :植物 |
時期 |
新暦:
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開催地 |
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発祥時期 |
時代・年代:
不明
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参考文献 |
琉球植物目録
沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ植物
日本の野生植物 草本Ⅱ 離弁花類
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【分類】マメ科
【学名】Galactia tashiroi Maxim.
【分布】九州・奄美大島・琉球、台湾
【花期】8月
『植物 』の収蔵品